たこ焼きといえば関西人、いや、日本人のソウルフード。
そして、安価で美味しいという学生にも優しい食べ物!
たこ焼きの発祥は大阪だけど、京都ならではの良さも⁉
今回は、北大路エリアにある2つのお店を紹介します。
かっちゃん
大徳寺から歩いて5分の場所にある「かっちゃん」。
外観は京町家っぽく、どこかシックな感じもして、とてもお洒落だという印象を受けました。待っているときにたこ焼きを焼いている音と、とてもいい匂いがしたのでお腹がペコペコになりました!
メニューはたこ焼き(甘口・辛口・ポン酢)、いか焼き、焼きそば、からあげがあります。今回はお店で1番人気の「甘口」たこ焼きをいただきました。
熱々でとてもおいしそうです!
かっちゃんのたこ焼きは、あごだしを使っており、卵を多く使用しているそうなので、ほのかなだしの風味と卵のまろやかさが口の中に広がってとてもおいしかったです。
基本はテイクアウトでの販売で、要望次第で店内で食べることができます。
家で食べるかっちゃんのたこ焼きは一味違うかもしれません!
また、お店の前にある自動販売機で買えるキンキンに冷えた飲み物と一緒にたこ焼きを食べることができます。
〈かっちゃん〉
住所: 〒602‐8054 京都市上京区西若宮北半町150‐17
営業時間: 11:30~20:00
定休日: 不定休
TEL: 075‐451‐2044
たこ祭り
次は、下鴨本通北大路にある「たこ祭り」です。
下鴨本通に面しているので、お出かけ中についつい立ち寄りそうになりますね。
さらに、たこの飾りとソフトクリームの置物があるので、お子様人気もありそう!
メニューはたこ焼き(甘口・辛口・カレー・塩だれ)、ソフトクリーム、大判焼、生ビール等があります。生ビール片手にたこ焼きを食べるのは絶対美味しいですよね!
カレーソースと塩だれに興味があったものの、今回は1番人気の甘口をいただきました。
少し大きめのたこ焼きに、たっぷりとかかった鰹節がとてもおいしそうです!
京都のたこ焼きといえば中にキャベツが入っていますが、たこ祭りのたこ焼きにはキャベツは入っていなくて、ネギのみを入れているそうです。
たこ焼きが好きで、店主さんが食べたいものを追求したたこ焼きは絶品でした!
また、持ち帰りでも店内でも食べられます。
〈たこ祭り〉
住所: 〒606‐0862 京都市左京区下鴨本町1-3
営業時間: 11:00~23:00 (売り切れ次第終了)
定休日: 不定休
TEL: 075‐703‐2221
訪問を終えて
2軒とも突然の訪問にも関わらず、快く質問などに応じてくださった店主さん2人に感謝の気持ちでいっぱいです。お店によってそれぞれのこだわりや特徴があることを知り、たこ焼きという食べ物により一層興味をもつことができました。
訪問:大谷大学 2回 浅野元佑 〈訪問日2022年6月1日・8日〉