今回取材させていただいたのは、鞍馬口にある「カフェ・ド・アウラ」さんです。
そこで、お店を経営しているご夫婦2人にインタビューさせて頂きました。
鞍馬口から徒歩20分のところにある船岡商店街の商店街にあります。
入り口が遠くて、少し入りにくいかもしれないけど気軽に来てください。
お店を始めたきっかけ
…このテラス付きの場所があり、この地域にテラス付きの喫茶店が最近少なくなったから。お店の名前のカフェ・ド・アウラの由来は、ラテン語が由来になっているそうです。アウラ=ラテン語で、オーラ(光のとおる場所)という意味で、お店に来たお客さんに光が当たる、入り口からテラスまで光が通るようにしたいと思ったからだそうです。
このお店の魅力
…お客さんにくつろげる喫茶店にしたいと言っておられました。そして昔ながらの喫茶店の良さを引き継いだゆったりとできる空間で、お話をして楽しめるお店となっています。そして現在、市内にテラス付きのカフェや喫茶店があまりなく、このカフェ・ド・アウラさんのお店はテラスがあり、ペットも入ることができて、京都では珍しい喫茶店だと思います。お店の中にはプロジェクターがあり、パブリックビューイングにすることもでき、2020年にはオリンピックがあるので喫茶店でお話をしながらスポーツ観戦ができるなど魅力がたくさんあります。
オススメのメニュー
ブランチセット+コーヒー
モーニングセットみたいなメニューが一日中食べられます。食パン・ソーセージ・スクランブルエッグ・ポテトサラダ・コーヒー、ボリュウームがあるメニューになっています。コーヒーが飲めない・苦手な人用にココアやカフェラテなどにも変更できます。
サンドウィッチ類
いろいろな種類があり、一つ一つにボリューム感がすごくあって、男性でも満足できるメニューです。パンがサクサクで、中に入っている卵とハムがいいアクセントになっています。とてもおいしいので、ご来店された方は是非食べてください。
今後の目標
これからは幅広い年代の方にお店に来てもらうのが大きな目標だそうです。またプロジェクターを多く活用し、結婚式の二次会やテラスを使いBBQをしたりしたいと考えているそうです。他にも喫茶店でお話を楽しむだけでなく、ワークショップ(ヨガ・西陣織)もできるので、いろんなことができる場所にしたいと言っておられました。
取材を終えて
今回取材させていただいて、このカフェのカジュアルな雰囲気にとても魅力を感じました。居心地がよく、何時間でも入れるような感じがしました。他のお店にはない「昔ながらの喫茶店」の良さが出ている喫茶店でした。何度も行きたくなる喫茶店なのでこれを見た人は、是非行ってほしいです。
取材 大谷大学 1回生 藤本 悠希
カフェ・ド・アウラ
≪住所≫ 京都府京都市北区紫野南舟岡町85-6
≪電話番号≫ 075-748-0850
≪営業時間≫ AM9:00~PM5:00
≪定休日≫ 水曜日