★このお店は、現在閉店しています。
今回ご紹介するのは「革工房AIDANA」さんです。店主の矢持真澄さんにお話をうかがいました。
AIDANAさんではこのような商品がつくられています
・店主のこだわりが詰まったコインケースや財布
・店内のレイアウトにあわせてかけられた鞄
・店内右手にあるキーホルダーやアクセサリー
店主のこだわり
「強さ」にこだわる矢持さん、デザインの創造性はもちろん、商品の耐久性には特に自信があるそうです。
工場で機械的に作られた製品には負けない、ずっと使える強い製品を作ること。
矢持さんの情熱がこめられた革小物たちはお店のホームページからも見ることができます。
店名の由来は?
店名のAIDANAを漢字にすると「相店」と書きます。
店先には奥さんの地元、長野から送られてくる野菜が並べられています。
「2つの商売を1つの店で行なう」という意味を持つ相店は、矢持さんの革製品と奥さんの野菜を販売しているこのお店にぴったりのネーミングです。
お店を始めるきっかけは?
お店を持つ前はマーケットで鞄を販売していた矢持さん。
結婚を機にお店を開きましたが、古くから北大路周辺に住む方々や環境に馴染むまでには時間がかかったそうです。
自分で作るオリジナル革小物
AIDANAさんでは少人数での手縫い教室も開いています。
定員5名までの少人数制でお一人ずつ基礎からしっかりおしえてもらえます。
1レッスンは2時間で休憩をはさみながら続けられるので始めての方も気軽にご参加できます。
世界にひとつだけの自分で作る革小物、あなたも体験してはいかがですか?
誰かの喜びになるようなお店「AIDANA」
AIDANAには新鮮なお野菜と小物を目当てに地元の年配の方が、また革小物づくりのレッスンを受けに滋賀や大阪からもお客さんが多く訪れます。
店主の矢持さんは「自分が欲しくなるものを作っている」そうで、「同じ目線をもつ40代くらいのかたに来て欲しい」とのこと。鞄やコインケースのほか、ピアスなどのアクセサリーもあって、とてもかわいい暖かな空間でした。気になった方は、ぜひお店まで足を運んでみてください。
最後に、私たちにも分かりやすく教えてくださった矢持さん、お忙しい中、本当にありがこうございました。
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AIDANA
京都市北区小山上総町17-14
TEL/ 075-431-1818
HP/ http://www.aidana.jp/
営業時間/ 10:00〜19:00
定休日/日曜日、月曜日、毎月15日