身近なものをより身近に「ポンチセ」

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今回取材させていただいたのは「ポンチセ」さんです。地下鉄北山駅4番出入口から徒歩6分、京都府立植物園の近くにあります。 

ポンチセさんの店長である今井英展さんにお話を伺いました。 

(お店の外観)

お店の紹介

「ポンチセ」さんは、イラストレーターの今井有美さんが描く雑貨レーベルであり、水彩画イラストをプリントしたオリジナル雑貨屋です。 

「ポンチセ」という名前の由来は、アイヌ語で「小さな家」という意味だそうです。 

開業から5年間ほど通販をされた後、2020年6月に店舗をオープンしました。 

 

主に身近なお花、草木、野菜や動物をモチーフとしており、自然と共生していきたいという想いを込め作品を制作されています。 

 

水彩イラストが映えるオリジナル雑貨 

おすすめな商品はハンカチとレターセットです。 

ハンカチは、ラベンダー、ポピーなどの植物、猫や犬などの種類があります。

(ハンカチ)

レターセットは、道端でよく見る野草やクマやキツネなど違った動植物がみられます。 

手紙を書く機会が減っているので、手で書く手紙の重みを感じたい方におすすめです。 

どの商品も色鮮やかで可愛らしく、見る人全て明るい気持ちになります! 

(レターセット)

ハンカチ、メッセージカード、レターセットやポーチなど様々な種類の雑貨が売られています。自分用とプレゼント用として購入するのがおすすめです!。 

新商品も月に2、3点登場しています。 

ひとつの商品にかかる時間は平均1〜2週間くらいで、早いものだと2日3日で終わるそうです。 

 

海外にも販売されておりアジア圏では台湾、香港、ヨーロッパでは、フィンランドのお客さんが多いそうです。年齢層は女性のお客さんが多く、20代後半から年配の方々が来られます。女性だけではなく男性や若い世代の方々もぜひお越しください! 

今後の夢や展望

今井さんは色んな方に知っていただいて来てもらうことは夢に近いのかなと思う。もっとたくさんの方に知ってもらってお店に足を運んでもらうこと。野心はなく、背伸びせずに今のままで色んな方々に来て欲しいとおっしゃっていました。 

取材を終えて

今回取材させていただいて、一から商品を制作する過程や作品に対する愛情を感じました。身近な草木や動物をモチーフにしており、馴染み深く、安心感を覚えました。 

この度は取材にご協力いただきありがとうございました。 

(取材 大谷大学二回生 角本 聖河 取材日 202110月28日) 

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ポンチセ 

<住所> 京都府京都市北区上賀茂松本町38-1 KITAYAMA  LAND ART 2F 

<電話番号>  050-7120-9825 

<営業時間>  12:00〜17:00   

<定休日>  月・火・水曜日 

 

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