多くのパン屋さんが軒を連ねる京都。
今回は北区エリアにあるパン屋さんを3つ紹介します。
Briant 京都 北山本店
北山駅から徒歩1分の場所にある「Briant」。お店の向かい側には京都府立植物園があります。
種類豊富で個性豊かなパンがずらりと並び、見た目も華やかです。2階にはレストラン&カフェもあり、店内で飲食を楽しむこともできます。
王道のパンからオリジナルで季節限定のパンまでこだわりの詰まったパンがたくさんあります。
今回私たちは、オススメの「クリームパン」をはじめとする、5種類のパンをいただきました。
「クリームパン」は、ふわふわの生地に甘さ控えめのクリームたっぷりでとても美味しかったです。「フルーツ・ブリオッシュ」は、しっとりした生地に、いろいろなフルーツが入っているので、味の変化を楽しむことができます。
住所 京都市北区上賀茂岩ケ垣内町 33-39
営業時間 ベーカリー 7:30〜19:00
レストラン7:30〜18:00(LO17:00)
TEL 075-724-2339
定休日 月曜日（祝日の場合は営業・翌日振替休日あり）
パンドレ 北山店
北山通り沿いの場所にある「パンドレ」。
今回紹介するパンドレ北山店は、嵯峨嵐山に本店を持つパン屋さんです。本店は35年前にオープンされ、北山店は10年前にオープンされました。
こぢんまりとした見た目が可愛らしい外観になっています。また、あんことバターを組み合わせたパンをはじめて作ったお店だそうです。「あんバタ」はテレビや雑誌でも紹介されるなど、とても人気のパンです。
店主さんが心を込めて作ったパンは、開店以来、多くの人に愛され続けています。
今回私たちは、「あんバタ」と「塩バターパン」をいただきました。
「あんバタ」はもちっとしたパンにあんことバターの相性が抜群でした！
「塩バターパン」は店主さんのご好意で焼きたてを提供してくださいました。外はサクサク、中はバターでジュワッと。塩加減もちょうど良くてとても美味しかったです！
この他にも、カステラ生地によつ葉バターをたっぷり塗った「バターパン」や、サンドウィッチなどの昔ながらのパンがたくさんありました。
住所 京都市北区紫野泉堂町5
営業時間 7:00〜19:00
TEL 075-492-7825
定休日 火曜日（営業時間と定休日は変更となる場合があります）
雨の日も風の日も
北大路通り沿いの場所にある「雨の日も風の日も」。木の温かみを感じる店内はレトロ感が漂います。
店内には色々な種類のパンがたくさん並んでいました。
見た目にもこだわっていて、一つひとつ美しく、丁寧に焼き上げられています。
今回私たちは、店主さんのおすすめで、2021くるみパンオブ・ザ・イヤーで金賞も獲得した「上弦の月」と、お店1番人気の「カレーパン」をいただきました。
「上弦の月」はクロワッサン生地にマンゴー、くるみペースト、さらにたくさんのくるみをトッピング。サクサク食感と甘くて香ばしいくるみが美味しさを引き立てていました。
「カレーパン」は生地が薄いのに、もちもちとしていて、中には具材がゴロゴロ入ったカレーがたっぷりで、とても美味しかったです！
この他にも、全日本カリフォルニアくるみコンテストでグランプリを受賞した「クルクルセイバリー」や、コロッケから手作りにこだわった「コロッぺ」、水分をたっぷり含んだ「うるおい食パン」なども人気です。
住所 京都市北区紫野東野町6
営業時間 8:00〜18:00
TEL 075-432-7352
定休日 日曜日、木曜日
取材を終えて
今回の取材を通して、地域には特色のあるパン屋さんがたくさんあることがあらためてわかりました。お店のコンセプトやこだわりのパンを知ることができてよかったです。
店主の方もとても親切で、心温まる気持ちになりました。お忙しい中、快く取材を引き受けいただき、ありがとうございました！
