堀川通りを少し東側へ入ったところにある紫野宮西公園は、とにかくベンチがたくさんあり、大人も子どもも安心して遊ぶことができる公園です。
ベンチが充実
公園に入って右側を見ると、長くて大きなベンチがあります。長いベンチなので大人数で座ることができ、コンクリート製で背もたれもしっかりしているので、全体重をかけて安心してリラックスすることができます。
ベンチは子どもが休憩することはもちろん、子どもを見守る場所としても利用することができ、親としても安心して子どもを遊ばせることができます。この公園にあるいろいろな遊具を、ベンチとともに紹介していきます。
遊具紹介
まず目に入るのがこの大きな遊具。すべり台や土管の遊具が一体になった、この公園で一番大きな遊具です。横についている階段をのぼって上に上がると丸い形のスペースがあり、そこからすべり台で遊んだり土管で遊んだりすることができます。このすべり台は幅が広く安定感あるので、子どもと一緒にすべることができます。ただ、高さが少し急なため、小さい子ひとりですべるのは怖いかもしれません。
すべり台の反対側についているこの土管の遊具は、中を通って遊ぶことができます。しかし、これも角度が少し急なので注意が必要です。
さらにこの遊具には、周りにいろいろな形をした棒と、たくさんの石がついています。階段から上にのぼることもできますが、この棒を手すりのように持ってのぼったり、石を使ってロッククライミングのようにのぼったりすることもできます。いろいろな遊び方で楽しめる遊具です。
その近くにはブランコもあります。周りが柵で囲んであるので安心して遊べます。
さらにその近くには、車の形をした遊具があります。高さが低いので、小さい子でも安心して遊ぶことができます。すぐ横にベンチがあるので、遊んでいる様子を見守ることができます。
その反対側には大小二つの大きさの鉄棒があり、体の大きさに合わせて遊ぶことができます。
同じ遊び場コーナーには、乗って遊ぶゾウの遊具も。
遊び場コーナーの方を向いて、ベンチが二個設置されています。後ろにはボールなどが飛んでこないようにするフェンスがあるので、安心して遊んだり見守ったりすることができます。
フェンスの向こう側には、すべり台があります。日差しの強いときはすべり面が熱くなる場合があるので、やけどに注意が必要です。
すべり台の横にはゆれて遊ぶ遊具が二台あります。持ち手があるので安心して楽しく遊ぶことができます。
そしてその後ろには、走り回って遊べるほどの広さがある空間が広がっています。奥にベンチが二個設置してあるので、子ども達の遊ぶ様子を見守ることができます。また、となりの遊び場スペースとはフェンスで仕切られているので、ボール遊びをしてもボールが飛んでいく心配をせず思いっ切り楽しむことができます。
さらに横にもベンチが三つあり、上にある葉っぱが屋根のようになっているので、涼みながら見守ったり、子どもたちが休憩したりする場所としても利用することができます。
(記事作成:大谷大学3回生 草次絃花)
紫野宮西公園
住所:京都市北区紫野宮西町21