大谷大学 Happyhour! 第67回放送(2017/8/29)

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FM87.0MHz RADIO MIX KYOTO大谷大学Happy hour! 第67回放送(2017/8/29)

夏休み企画!地域で活躍する大谷大学生特集!

 

FM87.0MHz RADIO MIX KYOTO大谷大学Happy hour! 本日のゲストは、夏休み企画ということで、大谷大学地域政策学コース、3回生の井村航さん、教育心理学科4回生の赤澤政成さんをお迎えしました!

井村さんは、地域政策コースで、主に中川地区での聞き取り調査を行っておられます。

この夏は聞き取り調査先である、中川地域のサロンの企画、運営に力を入れられたそうです。サロンとは、山間部で住民どうしの付き合いが少なくなるなかで、お茶会やゲームなどを通して、住民の皆さんの交流を深める場のことです。

サロンの夏イベントとして、住民の皆さんと学生でスイカ割りを実施しました。また、井村さんも特技である津軽三味線を生かして、演奏を住民の皆さんに届けているそうです。

井村さんが活動を始めたきっかけは、バリアフリーの設備の機能に疑問を感じ、聞き取り調査の少なさを実感した事だそうです。

聞き取り調査を続け、住民との関係を構築していく中で活動にもやりがいを感じ、サロンの活動に取り組むことを決めたそうです。サロン活動以外にも、中川地区の掃除のボランティアに自主的に取り組むなど、積極的に活動されています。

井村さんは、学生にできることとして「住民の皆さんと一緒にいてあげられること」ができると仰っていました。これからもその暖かい人柄で学生と住民の皆さんの架け橋になって欲しいです!

赤澤さんは中京区で小学生を対象に行われている「ひとり親家庭のための居場所作りボランティア」に参加されています。

ひとり親の家庭では親御さんの帰りが遅くなりがちです。赤澤さんはそんな子供たちのために、宿題を見てあげたり、ご飯を食べたり、一緒にお風呂に入ったり、遊んだりして子供の居場所を作るサポートをしておられます。

今年の夏は子供たちと一緒に流しそうめんを作りや、お化け屋敷作りを実施されました。
また、活動場所を限定せずに祇園祭や科学館を見学するなど様々な場所で活動しておられます。

子供たちに自分がどういうことをしてあげられるのか?、自分のことを子供たちがどのように将来に生かしてくれるのか? など「子供たちに少しでも多く経験を積ませてあげること」に重点をおいた赤澤さんの考え方が印象的でした。

これからも活動を通して、子供たちの笑顔を広げていってほしいですね!

お2人とも、個性的な活動を通して、そこでしか得られない経験をされている事を伝えていただきました。

僕達Happy hourチームもお2人に負けないように、後期から更に良い番組をお届けできるように頑張っていきたいと思います!

先輩方、今日は楽しいお話をありがとうございました!

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