古くから続く伝統的な蕎麦屋「鶴喜」

グルメ
この記事は約2分で読めます。

鶴喜の歴史

今回、私たちは鞍馬口駅から約2分の場所にあるお蕎麦屋さん「鶴喜」を訪ねました。

鶴喜は創業から90年と長い歴史があり、店頭の看板もその当時からのものだそうです。現在の店主さん三代目で、ご夫婦のお二人で営業されています。

こだわりの麵とボリューム感のあるセットメニュー

鶴喜では、出来るだけ作りたてで、茹でたての状態の麺を出すことにこだわっています。

朝早くから、手でこねた生地を、製麺機で伸ばした自家製麺を作っています。

また、好きなお蕎麦にプラス150円で、セットにすることができます。セットは、白米と手作りの小鉢とお漬物が付いてきます。また、お蕎麦はうどんに、白米はかやくご飯にも変更することができ、色んな組み合わせを選べます。ボリューム感があるお得なセットで、オススメです。

また、新しく小さいサイズのどんぶりに小さいお蕎麦と小鉢とお漬物が付いてくるミニカツ丼セットを始めたそうです。こちらもお蕎麦をおうどんに変更することもできます。OLやサラリーマンの方に人気だそうです。こちらのセットもボリューム感があって、オススメです。

 

やりがいを感じること

やりがいは、お客さんから「美味しかった」や、「鶴喜のお蕎麦がおいしいからまた来た」と言ってもらえること。また、常連のお客さんの中には、店主が小さい頃から通ってくれている方もいるそうです。こうした常連のお客さんの存在も働く上でのやりがいだそうです。

 

鶴喜の今後の目標

鶴喜は、創業100周年を目指しています。鶴喜は創業して90年続いており、あと10年で100年です。また、「昔から通ってくれるお客さんがいるからにはお店をできるだけ長く続けたい」とおっしゃっていました。

 

取材を通して

今回、鶴喜を取材させていただいて、長年お店を続けている上での、ご苦労ややりがいをお聞きすることができました。古くから続くお蕎麦屋さんの良さと店主さんの明るい雰囲気が何度もお店に足を運びたくなる理由になっていると感じました。

 

安くてボリュームのある美味しいお蕎麦やおうどんを食べてみたい方はぜひ足を運んでみてください。

 

(取材:大谷大学一回生 清水悠冴)

鶴喜

住所:京都府京都市北区小山下総町28

電話:075-451-2735

営業時間:11時~15時

タイトルとURLをコピーしました