FM87.0 RADIO MIX KYOTO 大谷大学HAPPY HOUR! <2017/11/14放送>
今回のハッピートークのゲストは「新町ラボ」からムラカミ ナツキさん、「京大謎解き製作団体ENIG-ROID」からウダ リュウジさんをお迎えしました。
謎解きドキドキ新町・・・!
新町ラボは、新町通りをたくさん歩いてもらって楽しい通りにしていきたい という思いのある団体で、今年できたばかりの新しい団体です。
そんな新町ラボが今回、京都大学にある謎解きサークルであるENIG-ROIDと共同でつくりあげたイベント「新町謎解きストリ~ト ~おかしづくりは あまくない!?~」が開催されます。このイベントは、新町通りに様々な謎がちりばめられており、その謎を解いていき、最終的には答えを導きだしていくというものです。なぞなぞとはちがい、ひねりがある問題も多くあるようです。
お子様からご年配の方々に楽しんでいただけているとのことで、謎解きは細かいところまでよく見ないと分からないことも多いので、そのなかで、こんなところがあったんだ!という発見にも最適という村上さんの思いもありました。
その謎解きの作成には、京大謎解き製作団体ENIG-ROID(エニグロイド)の団員と共に進められました。
謎解きには簡単なものと難しいものの2種類が用意されており、小さいお子様から大人まで幅広く楽しめるものとなっています。「普段何気なく通りすぎてる看板も問題にできるんだ!」という発見も共に楽しんでいただけたら、とのこと。
また、ポスターのイラストは村上さんのお姉さんが描いたとのことで、すごく子どもにも親しみやすいものとなっています。副題になっている、おかしづくりは あまくない!?というフレーズを謎解きをとおして紐解いていければいいですね!
ぜひ、「新町謎解きストリ~ト ~おかしづくりは あまくない!?~」お越しください。
京大謎解き製作団体ENIG-ROID HP
貧困とは
続いて、たにだいピックアップでは、大谷大学文学部社会学科助教の志賀 信夫先生をお迎えしました。
志賀先生は、大谷大学生涯学習講座 紫明講座にて「現代の貧困」をテーマに講演するとのこと。その中で、「貧困とは何か」「貧困バッシング、生活保護バッシングがなぜ生じるのか」という2つのことをメインに講演されます。特に子どもの貧困に焦点をあて、具体的取り組みを例に、その取り組みの意義や課題などをお話されます。
子どもの貧困に対して興味がない、何かしたいけどどうしたらいいか分からない そういった方々にも現状をしってほしいとのこと。
世間的には、金銭面の貧困が取り沙汰されがちですが、それ以外にも様々な事例があるとのことです。
詳しくは本大学HPよりご覧ください。
大谷大学生涯学習講座ホームページ