大谷大学Happyhour!第65回放送(2017/8/15)

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FM87.0MHz RADIO MIX KYOTO 大谷大学Happy hour<2017/8/15 第65回放送>

地元で日々、仕事に励む自転車屋さん!

本日のゲストは、まちの自転車店[リコ]烏丸北大路店の尚永雄一店長をお迎えしました。

大谷大学のすぐご近所ということで、学生も修理や空気入れなどでお世話になっています。
尚永店長は、このお店をお一人で運営されており、自転車販売から修理まで、何でも手際
よくこなされます。
仕事のやりがいは、お客さんから「ありがとう」「乗りやすくなった」と言ってもらえる
ことだそうで、お菓子など、差し入れしてくださるお客さんもいらっしゃるのだとか。
大変なのは、一人で運営していること。体調管理はとても大事で、睡眠をきちんととるこ
と(必ず7時間!)を心がけているそうです。

実家も自営業をされていたこともあり、いつかは自分も店を持ちたい!という思いを持っ
ていた尚永さん。もともと自動車がバイクなど乗り物好きだったこともあり、子どもから
お年寄りまでいろんな人と関われる自転車屋さんがいい!と思い立ち、自転車屋さんに勤
めたあと、独立されたそうです。

「自転車の事故も多いので、安全に乗ることができる自転車に乗ってください!」という
メッセージもいただきました。お店の定休日は月曜日。営業時間は午前10時から午後7時。
詳しくはウェブサイトをご覧ください。

「まちの自転車店[リコ]烏丸北大路店」ウェブサイト
http://www.recojapan.co.jp/shop/shop56/

 

夏季八十講に学ぶ!

谷大ピックアップのコーナーでは大谷大学 准教授の中川 眞二 先生をお迎えしました。
中川先生は今回「夏季八十講」についてお話くだいました。
夏季八十講は、全国に80支部ある同窓支部と大谷大学が協働して講演会を開催するもの。
今年のテーマは「生老病死」を考える、です。

生老病死は釈尊が住んでいたカピナ城から外に出ようとした時に、東門では老人に、南門
では病人に、西門では葬列に出会います。そして、北門で出家者に出会い、自分の進む道
は出家だと決めたというお話があります。
ちなみに、中川先生は今回、京都支部の講演会で「ひらがなで書く-江戸時代初期の庶民
教化」という講題でお話しくださいます。大坂夏の陣後、仕事が無くなった武士が、字の
読めない庶民に向けた教育を行ったというエピソードなどをお話されます。

開催日時は、8月26日土曜日、午後2時なら3時30分までです。
会場は、大谷大学慶聞館です。参加費は無料、事前申込み不要です。同窓生・卒業生・在
学生に限らず、一般市民の皆さんにもご参加いただけます。ぜひ、ご参加ください。

当日の放送は下記のリンクから。ぜひ聴いてください。

http://radiomix.kyoto/episodes/episodes-5781/
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