アメリカの街角で味わえるストリートフードを京都で「AKカフェ」

グルメ
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今回私が取材させていただいたのは、紫竹にある「AKカフェ」さんです。本格的なアメリカンメキシカン料理を提供されています。
お店を経営する姉妹のお二人にお話を伺いました。

こだわりの空間

海外の雰囲気をそのまま持ってきたような空間の「AKカフェ」さん。店内では、海外のラジオ放送が流れている他に、ロサンゼルスから取り寄せた雑貨などが置いてありました。
来店される海外の方や、ロサンゼルスに住んでいた方からは、「懐かしい」「なんでこんなロサンゼルスのものがあるの」「ナイスチョイス」など言われるそうです。実際にお店に入ったときに日本にはない空気感を感じ、とても新鮮でした。

 

お店を始めたきっかけ

始めようと思った理由は、昔ロサンゼルスに旅行へ行ったとき、タコスを食べて感動されたから。また、キッチンカーで販売していることに衝撃を受けたそうです。「お店を出したい」という 強い気持ちが芽生えたものの、当時はすぐに形にはできませんでした。
転機となったのは今から3,4年前に、京都アメリカンフードフェスティバルでスタッフとしてお手伝いをされたときに、本格的なタコスを作っている様子や、キッチンカーを見て、再び「やりたい」という気持ちが強くなったそうです。
その後、このフードフェスの出店者だった方がロサンゼルスから一時帰国されることになり、料理を教えてもらうことに。これがきっかけとなりこのお店を始めたそうです。

おすすめのメニュー

ミートタコスは500円です。
カリフォルニア州トーレンス本社監修のもとにレシピを作成されました。「AKカフェ」さんのタコスは自分好みにカスマタマイズして楽しんでいただけます。
アボカド、チーズ、ハラペーニョなど種類が豊富です。

 

ジャンキータコス
ジャンクフードの王道フレンチフライに当店自慢のタコミート、とろ〜りチーズをサンドしたジャンキーなタコスも大人気です。

 

 

どれにしようか迷うほどメニューの種類があります。タコスだけではなく、タコライスなどのメニューがありました。一つ一つにボリューム感があり、男性でも満足できると思います。客層は、お年寄りからご家族、大学生や一人で女の子が来店されるそうで、幅広い層に親しまれています。

 

コロナがプラスの影響に

今年はコロナウイルスが感染し、飲食店は大きな被害にあっています。そんな中、「AKカフェ」さんは、ウーバーイーツを始められ、むしろお客様が増えたといいます。外出を控える人が増え、ウーバーイーツを見た人が注文してくれるようになったそうです。

 

 

取材を終えて

今回取材をさせていただいて、とても明るい雰囲気の中で行うことができました。お店にかける思いをお話していただき、終わったころには「AKカフェ」さんの魅力を強く感じました。特に、日本にはない店内の雰囲気と明るい姉妹のお二人に魅力を感じ、とても好きになりました。
普段と違う空気感に触れたい方、本格的なアメリカンメキシカン料理を味わいたい方はぜひ行ってみてはいかがですか。

≪住所≫京都府京都市北区紫竹上堀川町15-5F1

≪電話番号≫050-3577-2990

≪営業時間≫火~金AM11:00~15:00
PM17:00~21:00
土 AM 11:00~23:00
日 AM 11:00~21:00

≪定休日≫月曜日

(取材:大谷大学1回生 廣内たま美)

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